自宅の屋根・外壁塗装リフォーム工事完成 2022.2
新築から21年も経ってしまって、初めての屋根・外壁塗装工事が始まりました。
この写真は2019年5月のもので、あの悲惨な台風が来る前のものです。
新築時に植えたオリーブの木が青々と茂っていました。
今回、工事をお願いしたのは、地元のKP 加納ペイント工業さんです。
第一日目は、足場組立工事。半日くらいで組み上がりました。
さすが、専門の職人さんの仕事は早い!
2日目の工程は、高圧洗浄機で、お家を丸洗い。
屋根に付いていたコケが落ちて、白っぽくなっています。
我が家を上から見下ろしてみたいと思って、休日に、近くの城山公園に上りました。
工事開始から約一週間が過ぎ、コーキングなどの下地処理がほぼ終わりました。
我が家の外壁はラップサイディングで、外壁材を下から上に1枚1枚貼り合わせて
造られているので、コーキングの手間がかかったと思います。
外壁の色はそのままですが、遮熱を考えると、屋根色をどうしようか悩みました。
工事が始まってから約2週間、ずっと良い天気が続いていて、工事が順調に進みました。
勝手口の色は、今まで白色でしたが、今回はちょっと気分を変えてグリーン系にします。
ドアのさび取りなど、下地処理も丁寧にやってもらい、サフェーサーを塗布した状態です。
外壁と基礎コンクリートの見切り板金部分。新築した時に飼っていたワンコの
イクラ(♂)が噛んで穴が開いたところも、アルミテープで下地処理してもらいました。
足場が取れて、塗装工事が最終段階になった頃、この辺りでは珍しく雪が積もりました。
塗装工事が完了しました。城山公園の上から見たところです。
今回、屋根色をグレーからチョコレート色に変えたので、だいぶ印象が変わりました。
チョコレート色の屋根は、日の当たり具合によって、赤っぽく見えたり、
ダークにも見えたりします。後々に、またコケが付いたりした時に
汚れが目立たないよう、茶系に変えてみたんですが・・・(^-^;
塗装工事が終わった後、玄関ポーチの傷んだ床板を張替えて、
クレオソートを塗る作業は自分たちで行いました。
車輪ベンチも元の位置に戻して完了です。
真鍮製のナンバープレートは、研磨剤で磨いて綺麗になりました。
アメリカの友人のお母さまからいただいたウェルカム・ボードは石板なので、
せっかく綺麗になった外壁に傷が付かないよう 、裏側にウレタンを貼り付けました。
工事中は家の中にしまっておいたシーサーも玄関の外に戻しました。
ポーチの軒天は、よく、蜘蛛の巣が張られたりしたのですが、これからはマメに掃除しないと。
外壁に光沢も出て、とても綺麗になりました。
勝手口のドアは、ホワイトからグリーンに変えて印象が変わりました。
ドア回りの木材の劣化した部分は、パテ埋めを施してから塗装してあります。
こんな形だから、手間がかかってスイマセン(^^;
ポーチの屋根は、荷重を軽減するために、板金製になっているのですが、
コロニアルと同様に、綺麗に仕上がっています。
2Fバルコニーの内壁もきれいになったので、暖かい季節になったら、
またバルコニー・ライフを楽しみたいと思います。
次は、ウッドフェンスの塗り直しを自分たちでやる予定です。
看板だけでなく、もうちょっとアメリカらしいアイテムを増やしたい・・・
やっぱりヤシの木も欲しいな・・・
夕暮れ時のカバードポーチ
車輪ベンチもニスを塗りました!
チャッピーと、ここで日向ぼっこするのも気持ち良いです。
我が家はシーサーとちっちゃい柴犬が守り神です。
カバードポーチのライトアップも復活!
温かみのある電球色です。
外壁に光沢が生まれたので、良い感じに光ります。
サンディエゴで買ってきた『 柴犬が守ってるよ』のサイン。
このライトも交換したいけど、なかなか気に入ったものが見つかりません。
塗装工事に合わせて、ドアノブも交換しました。(交換前)
交換したのは、下のノブだけ。上の鍵は研磨して、真鍮色のスプレーを噴きました。
ちなみに、TITANの鍵は輸入物で、現在は生産されておらず、代用品をネットで購入して
自分で交換しました。ノブの形も球体から、掴みやすい楕円形に変わっています。
夏はここで夕涼みをしながらビールを飲むのが気持ち良い!
蚊が多いのが玉に瑕ですが・・・
オリーブの木は、塗装工事の足場の邪魔にならないよう、
かなり枝を落としたので、寂しくなってしまいました。
くつろぎの中にも、楽しみを含んだ空間作りを目標に、
自分たちでやっていけるDIYを模索中です。

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