2000 オーランド旅行記 家族3人 フロリダ・オーランドのテーマ・パークで遊びまくりの9日間!

2000年4月~5月 《 ホリデイツアー ユニバーサル・スタジオ・エスケイプと ウォルト・ディズニー・ワールド 9日間 》 パック旅行

1日目 : 成田国際空港出発 ⇒ アトランタ国際空港経由 ⇒ オーランド国際空港着 ⇒ ラディソン・ツイン・タワー・ホテル泊

成田国際空港第2ターミナルにて。息子にとって初めての海外旅行。
大興奮の始まりです。16時20分発 デルタ航空 DL-056便で出発です。
アメリカ ソルトレイク上空を飛行中。
息子はテンションMAXで、なかなか寝ようとしませんでした。
アスペン上空でしょうか。初めての大陸横断飛行なので、
飛行マップを見ながら、私も興奮していました。
カンザス州やアーカンソー州上空からは、赤土の土地が広がって見えます。
現地時刻16時頃、アトランタ国際空港に到着しました。
息子は、入国審査の係官に“ディズニーワールドでミッキーに会うの?”と聞かれていました。
17時35分発 デルタ航空 DL-1675便に乗り換え、フロリダ州オーランド空港に向かいます。
1時間半ほどのフライトで、オーランドに到着しました。湿地帯と夕焼けの中を飛んでいます。
待合室で他の飛行機で到着するツアー客を待って、
コンコースからターミナルビルにモノレールで移動しました。
パーキングエリアで、ツアーガイドの車を待ちます。
“ジャンピング・コマネチ”だそうです。息子はほとんど寝ていなかったけど、この元気!
19時半を過ぎているのに、まだ明るいです。
ユニバーサル・スタジオのMIB(メン・イン・ブラック)アトラクションの看板。
オーランドに着いたという実感が・・・
宿泊先のラディソン・ツイン・タワー・ホテルに到着し、説明を聞いているところ。
早く終らないかな・・・
夕食をとるため、荷物を部屋に置いてすぐに、ホテルからシャトルバスに乗り、
ユニバーサル・シティ・ウォークに行きました。
遅めの夕食になったので、ファストフード店で、簡単な食事を取りました。
しっかり食べて、時差ボケを解消していきます。
ホテルまで行くシャトルバスを待っています。時刻は10時を廻っています。さすがに疲れました。

2日目 : ユニバーサル・スタジオ・エスケープ(アドベンチャー/スタジオ) ⇒ ラディソン・ツイン・タワー・ホテル泊

ホテル中庭の噴水前。早く遊びに行きたいから、自然と早起きになります。
ホテル内のデリで簡単な朝食をとりました。
ホテルの正面玄関に置かれていた2羽の色鮮やかなオウムの前で、ニコニコ顔の息子。
ユニバーサル・スタジオ行きのシャトルバスを待っています。お目当ては、
マーベルのヒーロー、アドベンチャー・オブ・スパイダーマン!
オーランドのユニバーサルは、『アイランズ・オブ・アドベンチャー』と
『ユニバーサル・スタジオ・フロリダ』の2つのテーマパークがあります。
最初にアドベンチャーのスパイダーマンをクリアして、ジュラシック・パークに移動!
ジュラシック・パーク・リバー・アドベンチャーに乗って、
ずぶ濡れになった後、ディスカバリー・センターに移動。
子供向けのインタラクティブ・エリア。
恐竜の卵をセンサーボックスに移動すると種類や重さが解る仕組みです。
日米テレビゲーム対決!内容は人間が恐竜にバクッと飲み込まれたり、結構、残酷なものでした。
ディスカバリー・センターは、映画に出てくる建物そっくりに造られています。
映画のシーンを思い出します。
博物館とは一味違って、大人でも面白い。
ジュラシック・パークを背に、アイランド・シーの左側は
ロスト・コンティネント(失われた大陸)とスース・ランディング・エリアです。
正面はゲート方向で、クネクネしているのが絶叫マシーンの
ハルク・コースターです。絶対、乗れない!
右側手前は、トゥーン・ラグーンです。
この後、アイランド・スキッパー・ツアーのボートに乗って、一巡りしました。
ちょっぴり小腹がすいたので、ディスカバリー・センター2階のフード・コートで
ハンバーガーを食べました。息子の顔と同じくらい大きい!
ジュースはもちろん飲みきれない大きさです。ゴールデン・ウィークといっても、
フロリダは夏。気持ちのいい暑さですが、小マメな水分補給が大事です。
ロスト・コンティネント内に来ました。後の岩の建物では、
ゼウスとポセイドンの戦いのアトラクションを見ました。
スース・ランディング内は、映画グリンチの原作者
ドクター・スースの不思議でアニメチックな世界。
立体アニメの世界は、チビッコ向けかな。
アイランズ・オブ・アドベンチャーを出て、これからユニバーサル・スタジオに行きます。
とにかく水分補給。T2ターミネーターのスーベニア・カップに入ったコーラはいかが?
T2の3Dショーは超GOOD!
プロダクション・エリアのボーン・ヤードには、映画で使った大道具が置かれています。
サンフランシスコ・アミティのエリアには、ジョーズ・アトラクションがあります。
ジョーズ・アトラクションの順路は、ボート小屋から始まります。
ジョーズ出現で、また水を被った!! 歯茎の色がやたら赤くない??
水を被った後は、爆発の炎で、乾かされます。
ジョーズの最後は、映画と同じで高圧線を加えて丸こげに・・・
ジョーズ・アトラクションのボートを降りたところは、
映画の小道具置き場でした。キャスパーがかわいい!!
マイアミ・バイスよろしく、白と黒のパワーボートがラグーン内を疾走し始めました。
目の前でウィリー!
サンフランシスコのフィッシャーマンズ・ウォーフを再現した町並みです。
夕食はロンバーズ・ランディングのロブスターに決めていました。
ニューヨークの町並みは、階段の後が大きな絵になっています。
キングコングのアトラクションは点検中でお休みでした。残念!
ツイスターで、また濡れちゃったね。再びボーンヤードを通過。
ハンナ・バーバラのアニメの世界。映画フリント・ストーン2の
シャバダバ・ドゥーのおじさんはジョン・グッドマンそっくり!
こちらの方も、スティーブン・ボールドウィンに結構似てたと思いますよ。
石器時代のラスベガス。後で映画と見比べて、これこれって感じで楽しくなっちゃいました。
LA サンセット・ブルーバードのカフェ・ラ・バンバの庭園です。
LAの町並みが再現されています。
道を挟んでLAの反対側は、ニューヨークのセントラル・パークです。
主人がターキーレッグを食している間、セントラル・パークの
岩山(造り物)に登ったり降りたりしていた息子。
後はハリウッドの町並みです。
メルズ・ドライブ・インは50年代風。ホットなクラッシック・カーが何台も置かれていました。
ビバリー・ヒルズにある看板と同じだぁ~!
後の建物はT2ターミネーター3Dの建物です。
プリティー・ウーマンに出たウィルシャー・ビバリー・ホテルみたい。
歩道は、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムを再現。
帽子の専門店で、試着を楽しむ父と母に大爆笑の息子がおります。
主人はどこの国の人にでもなれます。
楽しみにしていたニューヨークエリアでのブルース・ブラザース・ショー。歌も踊りも最高!
ステージを降りて、観客と一緒に踊ります。
ダン・エイクロイドそっくり!楽しかったぁ~!!
私も息子も念願のロブスターを丸ごと一匹食べて満足!満足!!
主人はターキーレッグを食べたせいで、サラダしか入らなかったと、今でも後悔しています。
一日で2つのテーマパークを廻りましたが、全てのアトラクションを
制覇するのは到底無理なので、計画を立てていくことがベストですね。
帰りがけに、ハードロック・カフェのショップに立ち寄り、
Tシャツやお土産を購入して帰りました。

3日目 : ラディソン・ツイン・タワー・ホテル ⇒ ディズニー・ワールド内ディキシー・ランディングズ・リゾート ⇔ ディズニー・エプコット・センター

朝食をデリで済ませ、チェックアウトも終わり、ディズニーのホテルに行く
迎えのバスを待っています。噴水のある中庭の緑が気持ちいい。
ディキシー・ランディングズ・リゾートに到着後、早速、ディズニー最初のテーマパーク、
エプコット・センターに行きました。シャトル・バスで所要時間20分程でした。
こちらは遺跡を模したメキシコ館の建物です。
ブーゲンビリアの花がきれいでした。
メキシコ館の中は、マリアッチの音楽が流れ、薄暗くてエキゾチックな感じでした。
ソンブレロを被ったドナルドが現れ、一緒に記念撮影ができて大喜びの息子。
一番好きなんだよね。
変な親子。左の人はメキシカンではありません!
買って帰りたいと言われても、どうやって持って帰るんだろう・・
中国館の前です。右側では、雑技団のアクロバットショーをやっていました。
ドイツ館の前です。花と木で作られた白雪姫は、美しいとは言いがたい?
ドイツ館の庭に作られたOゲージのジオラマです。
とても良く出来ていて、家族全員、見入ってしまいました。
本物の木と花を使ってレイアウトされています。
イタリア館は、サンマルコ広場そのもの。ピンク色のドゥカーレ宮殿もあります。
彫刻になりきったパフォーマンスを観ました。
イタリア館の前のラグーンにはゴンドラがありました。
チョコレート専門店デリッツェ・イタリアネの建物とガーデニングがきれいでした。
カナダ館カナダ先住民村のトーテム・ポール。扉を閉めると鳥の頭になります。
帰りがけ、スペースシップ・アース館の前で、ブラスバンドと会いました。
スター・ウォーズの曲を演奏していました。
エプコット・センターのエントランス前です。暑くてバテ気味だから
早めにディキシーに戻ることにしました。夕方5時でも太陽サンサン!
ディキシーに戻り、ディズニー・ダウンタウンで夕食をとるため、ボート乗り場で
待っているところです。夕方は結構込み合うので、何隻か待つこともあります。
ディズニー・ダウンタウンの手前ウエストサイドでボートを降り、プラネット・ハリウッド・
レストランに行きましたが、予約しても2時間待ちと言われて、あきらめました。
ディズニー・キャンディ・コールドロンでは、
魔女が毒リンゴのようなリンゴアメを実演販売しています。
ギター・ギャラリーとあったので、期待して入りましたが、ただの楽器店でした。
お土産にフェンダーロゴの入ったマグカップを買いました。
KISSのフィギュアが飾られていました。
フィギュアは持っているので、ステージの模型だけ欲しかったナ。
プラネット・ハリウッドの建物はブルーに光ってきれいでしたが、
写真ではうまく撮れませんでした。
ウエストサイドとダウンタウンの間にあるプレジャーアイランドには、
ライブ・ステージなどがありますが、夜7時以降、子供は入れません。
いたるところに子供向けのフォト・スポットがあり、息子のテンションも上がりっぱなし!
息子が大好きなレゴ・イマジネーションです。建物が巨大なブロックで造られている感じです。
帰りのボート乗り場は、とても混んでいます。
客船の形のフルトンズ(クラブ・ハウス・レストラン)があります。
ボート乗り場の隣は、レイン・フォレスト・カフェがあり、屋根の上の火山が時々噴火します。
夜11時頃となると、さすがに肌寒く、ボートに乗るときは上着が必要です。

4日目 : ディズニー・ワールド内ディキシー・ランディングズ・リゾート泊 ⇔ ディズニー・MGM・スタジオ

ディズニー2つ目のテーマパークは、MGMスタジオです。
アーリーエントランスで8時から入園しました。
ハリウッド・ブルーバードの奥には、LAのチャイニーズ・シアターがありました。
LAのウォーク・オブ・フェイムと同じく、ミッキーの手形と足型がありました。
’89年は息子の生まれた年です。
チャイニーズ・シアターの建物の中には、ハリウッドのクラッシック映画を観る
グレート・ムービー・ライドがあります。トラムに乗ってスタートです。
スター・ツアーズの前です。アトラクションの内容は日本と同じでしたが、
台数はたくさんありました。
バック・ロット・ツアーの始まりは、撮影の大掛かりな仕掛けの説明から。
最前列で良く見えると喜んでいると、水しぶきを浴びてしまいます。
トラムに乗って、バック・ロット・ツアーが始まります。
これは映画アルマゲドンで最後に地球に帰還したシャトルの模型です。
戦争映画やインディ・ジョーンズなどで使った小道具が置かれているエリアです。
右のちっちゃいジープ欲しいな。
前方に、大惨事が起こる峡谷が見えて、ワクワクしてきました。
トラムは大峡谷に入りました。・・・と、大地震が起こり、
トレーラーから炎が立ち上ったと思うと・・・
どこからともなく水が溢れ出して・・・
大激流となってトラムに向かって流れてきます。
トラムの屋根から水をかぶり、おかげで、ビデオカメラが故障してしまいました。
水が引くと、トレーラーが元の位置に戻っていきます。
この後、峡谷の裏側を通ると、鉄骨と配管のプラントのようでした。
メインイベントが終ると、トラムはニューヨークの町並みなどのセットを通りました。
ずっと奥まで街があるように見えるのは実は絵だったりするのです。
トラムを降りると、人気映画に登場した小道具などを展示している
アメリカン・フィルム・インスティテュートを通ります。
スター・ウォーズ/リターン・オブ・ジェダイに登場した乗り物。
大きな木の間を縫うように走り抜けるシーンでした。
101で使われた自転車。クラシカルだけど、ドリンクホルダーが付いていて、
マウンテンバイクの変形かな?
ミッキー・アベニューを歩いていたら、ディズニー・キャラクターのサイン会をやっていました。プーさんに抱きしめられて、いいなぁ~!
イーヨーは、恥ずかしがってエアストリームから、なかなか出てこなかった姿が、
とってもキュートでした。着ぐるみきてサインするのも楽じゃないね。
イーヨーのポーズ、かわいかったね。この後、ティガーにもサインをしてもらい、
抱きしめてもらいました。子供がうらやましい・・・
エコー・レイクに来ると、トイ・ストーリーの緑色の兵隊のパレードに会いました。
顔まで緑色のネットに覆われて暑そう!
エコー・レイク傍の恐竜の形をしたダイナソー・ガーティーズ・アイスリーム・オブ・
エクスティンクションという何とも長い名前のソフトクリーム屋さん。
楽しみにしていたインディ・ジョーンズ・エピックスタント・
スペキュタクラーはお休み中でした。残念!!
ミッキー・オブ・ハリウッドの外に出ると、ライオン・キングのヒヒ・ラフィキに
サインをもらうことが出来ました。息子が調子に乗って、ラフィキの鼻の穴に
指を突っ込んだら、大げさなリアクションで返してくれました。
トイ・ストーリー2のキャラクター、カウガールのジェシーにも会えました。
アニメーション・コートヤードでは、ウッディとバズ・ライトイヤーの
サイン待ちで長い行列が出来ていました。
MGMスタジオの外に出ました。ロックンロール・コースターに乗れなかったので看板の前で記念撮影。当時、まだ日本には無かったタワー・オブ・テラーも乗り損ねて残念なことしちゃった。
息子がプールに入りたがっていたので、ディキシーに戻って来ました。
ずっとプールに入りたいと言っていたので、とっても嬉しそうでした。
パパは部屋で一人お昼寝タイムです。
プールサイドのお客様。息子の靴の臭いを嗅いで、くちゃい!とか言っているのかナ。

5日目 : ディズニー・ワールド内ディキシー・ランディングズ・リゾート泊 ⇔ ディズニー・マジック・キングダム

ディキシーからシャトルバスで、マジック・キングダムに行きました。
この日もアーリーエントランスで8時開園の入場です。マジック・キングダム前のラグーンです。
最初のアトラクション“エイリアンとの遭遇”は怖かった!!
2つ目は“バズライトイヤーのスペースレンジャー・スピン”に挑戦!
宿敵ザウーグを倒すため、くるくる回転するスペースクルーザーに乗って、
レーザーガンで標的を狙います。子供は慣れるのが早いけど、パパには敵わなかった!!
フロンティアランドのビッグ・サンダー・マウンテンは、プラットフォームが2列ありました。
日本より、コースの長さが絶対長いと思う!
一機に行かなくて、途中で前の車輌が走り出すのを待ちました。
スプラッシュ・マウンテンの前です。
フロンティアランドのリバティー・ベル・リバーボート(蒸気船)に乗りました。
対岸はレストランです。
半分ほど行くと、ネイティブの居留地があります。うちの庭にもティピーを1つ欲しいナ。
トゥモローランドのアストロ・オービターです。
ギャラクシー・パレス・シアターでは、ディズニー・マニアのショーを観ました。
立ち見客も結構いました。
トゥモローランドのトランジット・オーソリティー(ブルートレイン)は、
乗り場を随分探してやっと乗れました。
トゥモローランドの中心から、エイリアンの建物周り→スペースマウンテンの中→
カルーセル・プログレスの建物→バズの建物を廻ります。
アストロ・オービターの下が乗り場です。
インディ・スピードウェイは、日本とコースが同じ。凄く混んでいました。
マジック・キングダムの中心に、シンデレラ城をバックに
ウォルト・ディズニーとミッキー・マウスの像があります。
午後3時過ぎ、マジカル・モーメンツ・パレードの始まりです。
最初はシンデレラの舞踏会です。ちょっと太めのシンデレラと、ちょっと老けた王子でした。
ドナルド・ダックも舞踏会の衣装です。
グーフィーです。
ミッキーはファンタジアの衣装で登場。
この魚たちはカサゴかな?
リトル・マーメードの登場。リトルじゃないけど・・・
美女と野獣のお城のロウソクやお菓子たち。
美女と野獣の登場。
アラジンのジニーは大きなバルーンでした。
アラジンとジャスミンの登場。ジャスミンの顔コワイ!
ライオンキングのシンバの登場。
ライオンキングのラフィキもいます。
白雪姫とドーピィ
ティガーもいるよ。
イーヨーは恥ずかしそうに木の間に立っていました。
メイン・ストリートにあるクリスタル・アーツでは、ガラス細工の実演を
やっていて、息子が食い入るように観ていました。
ミニチュアの家具に置かれた食器の細かいこと。とってもきれいでした。
ちっちゃなアヒルとワニのガラス細工をお土産に買いました。
マジック・キングダムからホテルに戻り、夕方、ボートに乗って
ダウンタウンに出かけました。プラネット・ハリウッドが見えます。
プレジャー・アイランド内のワイルドホース・サルーンです。
ここでカントリー&ウエスタン・ミュージックを聴きながら食事がしたかったナ。
ダウンタウン・ディズニー・マーケットプレイス内のレゴ・イマジネーション・
センターが見えます。左側のラグーン内にドラゴンも見えます。
ダウンタウン・ディズニー・ウエストサイド内のハウス・オブ・ブルース・
ライブハウス前。トタンの掘立て小屋でサイケな教会風の建物です。
隣は、ブルース・ブラザースのパトカーが置かれたレストランです。
ラグーン側のポーチで、ステーキやチキン、ジャンバラヤの夕食をとりました。
ボートに乗ってディキシーに帰るときは、レゴの前を通るので、
必ず立ち寄ってしまいます。一体何ピースのブロックで造られているのかな?

6日目 : ディズニー・ワールド内ディキシー・ランディングズ・リゾート泊 ⇔ ディズニー・アニマル・キングダム

朝で~す。ディキシーの庭には、ウサギやリスが当たり前のようにいます。
ディズニー4大テーマパークの最後は、アニマル・キングダムです。
7時開園だけど着いたのは8時頃。エントランスを入ると大きな鳥人が出迎えてくれました。
エントランスの辺りをオアシスと呼びますが、いろいろな動物に
変装した人達が一緒に写真を撮らせてくれます。
作り物ではなく、本物の鳥です。南米に生息しているショウジョウ・トキだと思います。
アニマル・キングダムのシンボル、ツリー・オブ・ライフです。
ハランベの村に来ました。1つ目のアトラクションは、キリマンジャロ・
サファリです。朝、動物達が活動している時間に観ておかなくちゃ!
ツアー最初の場所は、水と緑のオアシスです。トキのような鳥がいます。
木の後にサイがいました。
縞模様がくっきり美しいボンゴです。
水中でカバが泳いでいました。
ワニです。
アフリカにいるワニは、クロコダイルです。
ツアーバスのすぐそばをキリンがゆっくりと歩いています。
こんなに真近にキリンの顔を見られて大興奮でした。
キリンの模様は白がベースか?茶がベースか?って、良くクイズに出るよね。
サバンナのエリアに来ると、いろいろな動物が見られます。これはカモシカかな?
アフリカゾウです。
ゾウが岩肌に体をこすり付けていました。 スクラッチング!
フラミンゴの群れです。フラミンゴを見るとフロリダって感じるのは、
マイアミ・バイスのオープニング映像のせいかしら!
インパラがいます。
木の陰にヒョウがいるのですが、何を見ていたのかな?
メスのライオンが岩山で寝ていました。
アフリカの言葉でライオンのことをシンバと言うそうです。
イボイノシシを見るとアライグマのマンガのジョセフィーヌを思い出しちゃう。
これは珍しいオカピです。キリン科の動物で、
北部ザイールの一部に住み、絶滅の危機にあります。
パンガニ・フォレスト・エクスプロレーション・トレイルというローランド・ゴリラに会いにいくウォーキング・ツアーに迷い込んでしまいました。チョークで描かれたゴリラの生態説明書き。
展示室を通り抜けていくと、ガラス越しに、ローランドゴリラが見えました。寝姿は人間みたい。
木の上にいるゴリラ。お尻の割れ目が随分と上のほうまであるように見える。
上半身のわりに下半身が細いリンゴ型体型ですね。

牛模様のメェーさんはちっちゃくてカワイイ!皆がそれぞれ、お気に入りのヤギを見つけて、ブラッシングしてあげました。 ワイルドライフ・エクスプレスというオープンエリアの列車に乗って、
コンサベーション・ステーションに着きました。
アフェクション・セクションでは、ヤギやヒツジと触れ合うことができます。
牛模様のメェーさんはちっちゃくてカワイイ!
皆がそれぞれ、お気に入りのヤギを見つけて、ブラッシングしてあげました。
黒豚が、体が入るくらいの穴を掘って、その中で寝ています。
うちのワンコのエルちゃんも、自分で掘った穴の中で寝ていました。
ハランベ村に戻るため、ワイルドライフ・エクスプレスに乗ります。
5分おきに来ます。山手線間隔?
早めの昼食をとりに、ピザファリというお店に入りました。
名前はピザとサファリをかけたんでしょうね。
内装は、極彩色のカエルやヘビやトカゲが壁面に貼り付いているといった具合です。
壁にはたくさんのカエルが貼り付いていました。
息子はどこに行ってもチキンばかり食べていました。ここのチリドッグは美味しかったよ。
バグズライフのイッツ・タフ・トゥ・ビー・ア・バグ!を観るためには、サファリ・ビレッジ・
トレイルというツリー・オブ・ライフの周囲を見て歩かなければなりません。
高さ44m、周囲49mの木の幹には、325体の動物たちの彫刻が施されています。
この彫刻は、18ヶ月かけて造られたそうです。
正面のイルカ、わかりますか?
日差しの加減でこの辺りは良くわかりました。この後観たイッツ・タフ・トゥ・ビー・ア・バグ!は3D映画なのに水が出たり、カメムシのオナラがくさかったり、すごく盛り上がりました。
ディノランドUSA内、カウントダウン・トゥ・エクスティンクションという
アトラクションの展示室に飾られたティラノサウルスの骨は本物だそうです。
このアトラクションは、ユニバーサルよりはるかに凄くて面白かった!!
ディノサウルス・ジュビリー内は、古代生物の骨が展示されていますが、
本物とレプリカがあるそうです。
古代水生生物の骨は、本物かな?
ディノランドUSA内のボーンヤードでは、骨の発掘が出来ると知って来たのですが、
場所が見つからず、息子はチューブ・ライダーを見つけて楽しんでいました。
暑い中、かなり待って、ポカホンタスのショー“カラー・オブ・ザ・ウインド”を
真ん中の良い席で観ることが出来ました。
右の若い木が動いたり、しゃべったりしています。
長老のウィローおばさんが「森の番人は誰か動物たちに聞いてみなさい。」と
ポカホンタスに言いました。
ポカホンタスは旅に出て、動物たちと語り合います。
森や動物たちを救えるのは人間だと気付くというテーマのショーでした。
それにしても体格の良いポカホンタスでした。
アニマル・キングダムは最高でした。息子が子供らしくのびのびと楽しんでいました。
最後にスーベニア・ショップでディズニー・ドルと換金して帰りました。
既に4時を過ぎていましたが、隣のポート・オーリンズ・リゾート内の
ダブルーン・ラグーン・プールに行きました。ワールド内の大きなプールに
行きたかったけど、息子はこのプールでも十分満足してくれました。
隣のポート・オーリンズ・リゾートまでは、ディキシーで家族3人分のマウンテンバイクを
レンタルして行きました。子供は必ずヘルメット着用。1時間3台で18ドルでした。
テーマパークとプールに行き、さすがに疲れたので、この日の夕食はディキシー内の
レストランで済ませ、息子を寝かせた後、溜まった洗濯物を洗いにランドリーへ行きました。
私達が泊まった部屋の外観です。

7日目 : ディズニー・ワールド内ディキシー・ランディングズ・リゾート泊 ⇔ アウトレット・モールなどショッピング

オーランドで遊べる最後の日です。ディキシー内のフードコートでしっかりと朝食を取りました。このスーベニア・カップを購入すると、滞在中は無料で飲み物を入れることができます。
この日の予定は、シャトルバスを乗り継いでショッピングに行くこと。
バスの時間まで、4人乗りのレンタルバイクに乗って、ディキシーの庭園を廻りました。
ディキシー内のコテージは、一つ一つ形が違います。
風と共に去りぬで見たような南部地方の豪邸って感じ?
私達が泊まっていたコテージの正面です。
子供連れの家族は優先的にメイン・ロビーに近い部屋にしてくれているそうです。
素敵なガゼボがありました。
白いガゼボに、緑と赤い花がとても良く合っています。
ディキシー内を一周して戻ってきました。この4シートバイクは、1時間18ドルでした。
ツアーのシャトル・バスに乗って、アウトレット・モールに向かいます。
途中、ロッジ風のディズニー・ウィルダネス・ロッジに立ち寄りました。
次に、ディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパに立ち寄りました。
19世紀末のフロリダ・パーム・ビーチに栄えた高級リゾートがモチーフだそうです。
ここには、コンベンション・センターやチャペルもあって、ハネムーナーに人気だそうです。
道路を走っていると、ウォルト・ディズニー・ワールド・ドルフィンが見えました。
ドルフィンの隣は、ウォルト・ディズニー・ワールド・スワンです。
こんなショッキングピンクの建物も違和感なし。
ユニバーサル・オーランドの傍を通りました。
ドクター・ドームズ・フィアフォールやハルクコースターが見えます。
最初に泊まったラディソン・ツインタワーです。
ラディソンの隣はフライデーズというファミリー・レストランです。
ショッピングの最初の目的地は、ベルツ・ファクトリー・アウトレット。
2つの大きなモールがあります。
ベルツ・ファクトリー・アウトレットからシャトル・バスに乗り、ベルツ・デザイナー・
アウトレットで降りて、バリュー・センターに歩いていきました。ベッド・バス&ビヨンドで
新築の家に置くインテリア・グッズを買うのが目的でした。
バリュー・センターには、シャトル・バスの停留所が無いため、ベルツ・デザイナー・
アウトレットまで歩いて戻り、今度はポイント・オーランドに行きました。
バスの運転手さんと音楽の趣味で話が合うと、厚意で買ったものを預かってくれました。
ポイントオーランドの入り口は、建物を挟んでバス停と反対側になります。ぐるっと
歩いて廻ると、FAOシュワルツというおもちゃ屋さんの大きなモニュメントがあります。
FAOシュワルツの店内は広く、大人でも楽しめます。当時、スターウォーズ・エピソード1が
公開あれていたので、ダースベイダーや、ダースモール、アミダラの人形が飾られていました。
息子の変なポーズ その1!
ギフト・ショップの前で、スクリームの人形を見つけ、おどけている息子の
変なポーズ その2! 当時、ポケモンはアメリカで大流行していました。
フロリダのイメージといったらワニでしょう。息子の変なポーズ その3!
LAでハンバーガーを食べた時に美味しかったので、夕食は、ジョニー・ロケッツにしました。
席に着くと店員さん達が厨房から出てきて、皆で歌いながら踊りだしたのでびっくり!
でも楽しかった!!
このお兄さんから、ジュークボックスでリクエストしてねと言われ、50セントをもらいました。
息子へは、紙皿にケチャップで絵を描いてくれたんです。ハンバーガーもオニオンリングも
最高に美味しかった!!
最後に美味しいハンバーガーを食べることができて、みんな満足でした。
本当はパイも食べたかったナ。
FAOシュワルツの人形はこんなに大きい。息子と比較してみてください。
シンデレラが脱ぎ捨てていった巨大なハイヒール。ベッドじゃないんだけどね。
FAOシュワルツのくまさんは、建物より大きい。時刻は7時頃だけど、まだ明るいです。
この後、ディズニー・ダウンタウンに寄って、最後のショッピングをしました。

8日目 : ディズニー・ワールド内ディキシー・ランディングズ・リゾート ⇒ オーランド国際空港 ⇒ アトランタ国際空港

まだ夜も明けていない午前4時。昨晩、家族3人の荷物を何とか詰めて、
私が寝たのは午前2時頃だったので、ほとんど寝ていません。
最後に泊まった部屋の写真を撮りました。クローゼットはドアで仕切られていないけど、
洗面台が2つあって、照明が明るいし、家族連れにはありがたい。
花柄のベッドスプレッドと壁の花の絵がマッチしています。蒸気船の絵は、
ディキシーならでは。普通の家庭の部屋のようで、とってもくつろげます。
ウォルナットの家具がアンティーク調で、落ち着きを増しています。ハンガーフックは、
ミッキーの型抜きが施されていました。隠れミッキー、いくつ探せたかな。
バスルームのシャワーカーテンの柄はベッドと同じく花柄でした。
洗面台がバスルームの外にあるのが良かったかな。
部屋を出て、メイン・ロビーに向かう途中・・・自転車を借りたディキシー・
マリーナです。薄暗い中にオレンジ色の明かりが優しい雰囲気です。
ディキシーのメイン・ロビーの壁に掛けてあった蒸気船の絵です。ディズニーではホテルと
いわないので、通常ならホテルのフロントもデジストレイションと表記されていました。
これもメイン・ロビーの壁に掛けてあったディキシー・ランディングズ・リゾートの絵です。
お土産に、ディキシーの水車小屋レストランの絵を買ってきました。
メイン・ロビーの天井は、水色の大きな吹き抜けになっています。この後、ディキシーは、
隣のポート・オーリンズ・リゾートに吸収されて名前が消滅したようです。
オーランド国際空港の中に、ハイアット・リージェンシー・ホテルがあります。
パームツリー型の照明は、ココナッツが電球になっていてお洒落です。
ギフトショップで、宇宙食をお土産に買いました。
オーランド国際空港にて、日の出を見ました。
朝7時半。定刻通り出発しました。
ここからアトランタ国際空港まで、1時間半弱の空の旅が始まります。
71番ゲートから、デルタ航空DL-2214便の出発です。
オーランド上空です。
午前9時頃、アトランタ国際空港に到着しました。
アトランタ国際空港のメインターミナルビルです。アトランタは曇り空でした。
滑走路からゲートに向かう途中、隣の滑走路から飛行機が飛び立つのを
目の前で見ることができました。
デルタ航空DL-055便に乗り換えたのですが、電気系統のトラブルで
飛行機の中で2時間も待機させられました。

9日目 : アトランタ国際空港 ⇒ 日付変更線 ⇒ 成田国際空港着

帰りの飛行ルートは、アラスカ、アリューシャン列島を通り、
北から南に南下してきたようです。真下に利根川が見えます。
成田に入る前に、上空で何回も旋回していました。出発が2時間遅れたものの、
1時間半の遅延で、成田国際空港に無事到着しました。

おまけ

デルタ航空エコノミークラスのメニューです。
ユニバーサル・エスケープのチケット
ディズニー・ワールドのディキシーの部屋のキーと
テーマパークのパスポートにもなるカード。記念になります。
ディズニー・ドルは、ディズニー・ワールド内で使えます。
裏側のデザインは、2000年の記念すべきデザインです。
プーさんとの思い出は、カチンコ型のフォトフレームに入れて飾っています。
ディズニーの4つのテーマパークと2000年ミレニアムのデザイン・フォトフレームには、
息子の一番の笑顔を納めました。
ディズニーの4つのテーマパークを廻ってスタンプを押して応募すると必ずもらえる
ミッキーからのグリーティング・カード。帰国後、アメリカから送られてきました。

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