ゴジラ-1.0 美術協力

第96回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したゴジラ-1.0 この度、美術協力にスズキガーデンの名前を掲載していただきました! ロケ現場に使用する材料調達での協力です。関係する株式会社戸倉商店社長の口添えもあり、この記念すべき大作に記していただけたことは、感謝の極みでございます。

東宝映像美術スタッフ様より、お手紙とチラシとムビチケを頂戴しました。
11月3日公開初日『ゴジラの日』、映画館に飛んで行きました!
本当は、日比谷のゴジラスクエアに行きたかったのですが、愛犬の病気の心配もあり、
一番近いと言っても、高速道路で移動しなければならない木更津USシネマで観ました。
もちろん、ATMOS 4DXシアターで!(ゴミ箱が邪魔!)
座席は、いつもネット予約で、後方真ん中あたりをゲットしています。
映画に欠かせないのが、塩とキャラメル味のポップコーンセット!
パンフレット表紙
映画のエンドロール同様、パンフレット内の美術協力欄に名前が掲載されました。
文字が小さくてよく見えませんが💦
映画は最高!エンドロールに名前が載ったことで大喜びの私たちでした。
映画館でゴジラ生誕70周年記念コインも買ってきました。
我が家の本棚は、しばらくゴジラフィーバー状態でした。
5月2日、3月に予約発注したBlu-ray豪華版3枚組が届きました。
本編カラー版、モノクロ版、特典映像版と特製ブックレットのセットです。
ゴジラストア先着予約購入特典として、名セリフステッカーが付いてきました。
やっぱ、「あれが・・・ゴジラ?」ですかね。このステッカー使えないでしょ!
付録には、『特設災害對策資料綴』(縮小版)もありまして・・・
ゴジラをやっつける対策案が、終戦当時の文体で書かれています。
これは、映画の小道具で使われた物を再現しているのです。
Blu-rayに同封されていたブックレットにも名前が記載されています。
こちらのほうが見やすいですね。
Blu-rayよりも先に予約していた完全記録集は、当初の発売日3月31日が延期に続き延期。
その間に、各国の映画賞を受賞していたので、中身に期待が膨らみました。
5月25日、待ちに待った『THE RECORD OF G-1.0』が届きました!
ハードボックス入りの分厚い百科事典みたいな写真・資料集です。
ロケハン記録写真より
ゴジラが上陸する大戸島(架空の島)のシーンは、千葉県鴨川市江見海岸の吉浦オートキャンプ場で撮影されました。入場ゲートがあり、周りは海のキャンプ場なので、極秘の中で撮影するにはもってこいの場所です。こういう場所を見つけてくるって凄いなと思います。
2022年(映画公開の1年ちょっと前)、その大戸島に塹壕の穴を掘ったのが戸倉商店です。
うちは、指揮所の屋根と塹壕を隠すために使われたヤシの葉を調達しました。
まさに映画の冒頭シーン!撮影に協力したところが、どんな風に出来上がっていたのか、映画を食い入るように観ました。撮影が終わり、CG編集作業を経て、ちょっとずつ映画の情報がメディアに公開されていく間、映画の公開がどんなに待ち遠しかったことか・・・
記録集に付随する絵コンテ。表紙からして怖そう・・・
大戸島に敷島が操縦するゼロ戦が着陸したシーンです。
映画を思い出しながら、何だかわくわくしてしまいます。
マイナスカラー(モノクロ)バージョンのポスターも付いてきました。

初めて映画に協力した作品が、米国アカデミー賞受賞作品になったこと、この記録は我が家にとって家宝ともいうべきものになりました。東宝映像美術様、ありがとうごさいました。

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