
映画館の座席を予約していると、渋滞で遅延とかがリスクになります。
いつも通り、サピアタワーでトイレを済ませて東宝シネマズ日本橋へ向かいます。
巷ではクリスマスシーズン突入ですね。

常盤橋から見る日本銀行本店(左)、日本橋室町三井タワー(中央)、日本橋三井タワー(右)。

正面の建物は、上から見ると緑色の屋根で円の形になっています。




今回、私たちが観るのは、『スプリングティーン 孤独のハイウェイ』です。

アメリカを代表するシンガーソングライター、ブルース・スプリングスティーンの若き日を描いた音楽ドラマ。ウォーレン・ゼインズの著書「Deliver Me from Nowhere」を原作に、「クレイジー・ハート」のスコット・クーパーが監督・脚本を手がけた。
1975年リリースのサードアルバム「明日なき暴走 BORN TO RUN」で一大センセーションを巻き起こしたスプリングスティーン。それから7年が経った1982年のニュージャージーで、彼は人生の大きなターニングポイントを迎えていた。世界の頂点に立つ直前、スプリングスティーンは成功の重圧と自らの過去に押しつぶされそうになりながらも、わずか4トラックの録音機の前で、たったひとり静かに歌いはじめる。
ドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」のジェレミー・アレン・ホワイトが主演を務め、ギター、ハーモニカ、歌唱トレーニングを経て若き日のスプリングスティーンを体現。
本作は、シンガーソングライターのブルース・スプリングスティーンの若き日を描いた作品だが、いわゆる“伝記映画”ではない。描かれるのは彼の人生の数年で、彼があえてスポットライトから距離を置き、ひとりで自身の過去に向き合い、楽曲を完成させようと苦闘する姿が描かれる。 当時のブルースは疾走感のあるロックで一躍人気を集め、アルバムは大ヒット。ツアーも大規模化していたが、ブルースは自身の表現を追求し続け、1982年にアルバム『ネブラスカ (Nebraska)』を発表する。現在は多くのファンに愛され、名盤と呼ばれるアルバムだが、それまでの彼の楽曲とはまったく異なる内容だった。 売れ行きだけを考えるレコード会社は当然、前と同じようなアルバムを欲しがっている。大スターになり、彼にかかる期待/プレッシャーは大きかったが、彼には最強にして最高の味方がいた。 「この映画の核心にあるのは、50年にわたって男同士が築いた愛の物語です」と本作を手がけたスコット・クーパー監督は語る。ブルースと長年にわたって行動してきた家族以上のパートナーが、マネージャーのジョン・ランダウだ。 ブルースの才能に衝撃を受けたランダウは以降、ブルースの楽曲とステージを守り、映像制作を主導し(友人の映画監督ブライアン・デ・パルマにブルースの映像を撮らせたのもランダウの功績だ)、現在にいたるまでブルースの活動をサポートしている。 クーパー監督は「ジョンはブルースの人生において、マネージャー、相談相手、セラピスト、親友、父親代わりのような様々な役割を担ってきました。だからこそ、ふたりの絆は男同士が築き得る最も深い友情なのです」と語る。

私は、スプリングスティーンのことを、ジョン・ボン・ジョヴィと同じニュージャージー州出身で、ジョンが尊敬する先輩、労働者階級のロック詩人、The BOSS、くらいしか知らなかった。
今回、映画のパンフレットは製作していないそうです。
ブルースのことをもっと深く知りたいと思って、字幕を担当した著書の書籍を買いました。
今回の映画を最も良く解説している記事がありました。↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/90b16fd87fa6a80d6d4f27d4a6ddb31cb83727ae?page=1

聞けば肉を食べたいという主人の希望で、洋食店に入りました。
















館内は、数か所を除いて写真撮影が出来ました。
この混み様ですので、展示作品を観る順番は中々やって来ません。止まるなって言いたい!

平安時代の武将 源為朝の英雄譚
為朝は肥後国阿曽家の娘白縫の婿となり、九州を平定する。保元の乱に敗れて伊豆大島に流罪となるが、伊豆七島を支配する。官軍に攻め入られ、船で白縫と子の舜天丸を連れて脱出する。途中、大嵐に逢い、白縫は海神に命を捧げるため入水する。すると、崇徳院の眷属の天狗が為朝を救い、また、家来の霊が鰐鮫に憑依して舜天丸を救う。琉球国に漂流した為朝らは内乱を鎮め、舜天丸は琉球国王となる。


宋代、疫病平癒のため皇帝が遣わした使者が、誤って伏魔殿に封印されている108の魔星を解き放ってしまう。この魔星の生まれ変わりである108人の好漢が、運命に導かれて梁山泊に集結し、腐敗した役人に立ち向かい、反乱を起こす。のちにこの梁山泊軍は、官軍として辺境地の反乱を鎮めるよう朝廷に命じられる。恩賞を受けることなく、好漢たちは次々と戦死し、最後は27人のみが生き残った。



仏教の開祖である釈迦の生涯の事跡を描く。中天竺の魔伽陀国王の世継ぎとして生まれた悉達太子(のちの釈迦)は、幼い頃より文武の才能に恵まれ、成人して妃を娶るも、19歳で出家し苦行の旅に出る。第六天魔王による妨げにも負けず、太子はついに悟りを開き、釈迦と呼ばれて仏教で人々を救う、以前より釈迦を妬んでいた従弟の提婆達多は、魔王と結託して釈迦を殺害しようとしたが、大地が裂けて生きたまま地獄へ落ちてしまう。



『絵本武蔵鐙』他














『北斎漫画』に触発された芸術家はブラックモンだけではない。例として、工芸家のエミール・ガレが『北斎漫画』十三編の魚籃観世音の鯉の図を花器《鯉》に、転用したことが知られている。
















この時代の絵師の筆の持ち方って独特…床に寝そべって絵を描く姿勢も辛かっただろうな…
お栄の友人で渓斎英泉役の髙橋海人君が、本展示会の音声解説を担っていました。
長澤まさみさんって、どんどん綺麗になってるね。
映画の解説
浮世絵師・葛飾北斎の娘であるお栄は、ある絵師に嫁ぐが、かっこばかりの夫の絵を見下したことで離縁される。北斎のもとに戻ったお栄は、父娘として、そして師弟として、北斎と生涯をともにすることになる。2人が暮らす貧乏長屋は画材や絵で散らかり放題で、茶も入れられず針仕事もできないお栄だが、絵の才能だけは父親譲り。北斎から「おーい、筆!」「おーい、飯!」と何かと頼まれることから、「応為(おうい)」という号を授かったお栄は、当時としては珍しい女性の浮世絵師として、絵を描くことに生涯を捧げる。


私には、この絵の中央に座る人が片岡鶴太郎に見えて仕方ない…

いつもは、じっくり観る私も、流石に疲れて音を上げました。
この後、ハンズで事務用品を買うため、歩いて東京駅の大丸東京店に向かいました。
本日は、東京駅から日本橋・京橋界隈を一巡するコースにして、移動距離を最短・最適化し、脚への負担を軽減出来ました。大手町のイルミネーション見たかったけど…
