コンサート日記#23♪ IL DIVO GREATEST HITS TOUR 2022 東京国際フォーラム

2021年、UKツアー中に、グループのリーダーのカルロス・マリンが新型コロナウィルスに感染して急逝するという悲劇に見舞われました。悲しみの中、ワールドツアーは、カルロスの偉業を讃えるトリビュート・コンサートとして継続され、私たちは、ジャパン・ツアー最終日の東京国際フォーラムに行きました。

東京駅日本橋口で高速バスを下車後、丸の内駅前広場に抜けて来ました。
良いお天気に恵まれ・・・というか、既に暑い!
東京国際フォーラムまで歩いて行きます。ジャケット脱ぎたい!
コンサートの開場が12:00、開演が13:00の予定です。
ランチは、東京国際フォーラム1FのSHAKE SHACKにしました。
オープンスペースで、直ぐに席は取れましたが、かなり混んでいました。
シャック・バーガーにベーコントッピング(奥)、スモーク・シャック(手前)、
レギュラーサイズのポテト、アイスコーヒー、レモネードをオーダー。
ポテトのチーズソースは要らなかったかな。
ランチ後、直ぐにホールAに移動しました。
事前にUDOのサイトへ登録したスマホのメール画面を見せて入場しました。
グッズ売り場に行くと、Tシャツ以外、ほとんどの商品が売り切れていました。
残っていたのは、メンバー3人のサイン入りトレー。
お値段高めでしたが、カルロス追悼でもあるので思い切って購入しました。

ちなみに、事前に見たUDOショッピング・サイトでも、Tシャツ以外は売り切れでした。
オバサンたちには、タオルや小物、アクセサリーを多めに準備して欲しいです。
今回は、パンフレットがありませんでした。
カルロスが生きていれば、このアルバムのツアーになっていたでしょう・・・
このニヤけたお方の生声が聴けないなんて・・・悲しすぎる😢
唯一購入出来たサイン入りトレー。我が家の家宝にします。
ゲストにオペラ歌手のスティーヴン・ラブリエを迎えて、日本公演最終日のライブです。
カルロスはよく、一番年上のオジサンであることをディスられては、
『まだまだ元気!』って言ってましたね。
スティーブンは若いから、逆に3人がオジサン呼ばわりされていました(笑)


スティーブンは物凄い声量で、ともすれば3人の声が聞こえなくなるくらいだったけど、
若さに色気も加われば最強になりますね。

セットリスト (参考:UDO提供 2022年2月25日フロリダ公演)

Overture
I’ll be there
Come what may

Nella Fantasia
You raise me up
Without you
Adagio
Hero
Smile
For once in my life
My girl
The tracks of my tears
Ain´t no mountain high enough
Regresa a mi.
I will always love you

Hallelujah
My heart will go on

- ENCORE –
Somewhere
Furusato (日本公演SP)
Time To Say Goodbye

コンサートが終わってから、アメ横に行く前に上野公園を通りました。
公園口で軽トラに展示されていたアート作品です。
国立西洋美術館のリニューアル工事も終わっていましたね。
桜の花見には1週間遅かったと思っていたら、1本だけ満開の桜の木がありました。
園里黄桜(ソノサトキサクラ)というらしいです。
一つの枝で八重で白とピンクの花が混ざって咲く珍しい桜。

みんな立ち止まって、写真を撮っていました。
京成上野駅に向かって歩きました。桜まつりの提灯はあるものの、葉桜になっていました。
アメ横に行きましたが、いつも立ち寄るペット服店には気に入ったものがなく、御徒町まで歩き、早めに帰ることにしました。昼間からガード下の飲み屋さんに溜まっている大勢の人たちを見ると、コロナ感染に対する警戒心のなさに嫌悪感すら感じてしまいました。
新型コロナウィルスは、私たちの愛すべきカルロスの命も奪ってしまいました。
カルロスの訃報を聞いた日の衝撃はいまだに忘れられません。
彼の素晴らしい人柄や歌声を讃え続けたいと思います。

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