王子江先生の水墨画に魅せられて

王子江先生の水墨画に魅せられて

王子江先生は、毎年11月に南房総市道の駅“とみうら枇杷倶楽部”で、水墨画の個展を開催しています。2010年11月に初めて先生の個展を観に行ってから、毎年、この個展を楽しみにしています。

2017年11月 茂原市立美術館にて (茂原公園内)

2017年11月 今年は、茂原市立美術館での開催の案内状が届きました。
案内状の裏面の絵は、「富士人家」です。
茂原市立美術館は、表通りの駐車場から入ると、茂原公園の一番奥にありますが、
美術館側の公園出口の下に、臨時駐車場がありました。
美術館に行ってみると、案内状とは会期が違っていました。
「雄原大地」は、平成8年に、この茂原市立美術館1階の展示室で公開制作された50枚の
タイトル画が連なった100メートルの大作です。この展示室の壁面全面にぴったりに
作られているので、他の展示会場で展示するのは、難しいそうです。
本来なら、この美術館内は写真撮影NGですが、
先生と一緒に記念写真を撮らせていただきました。
先生、相変わらず黒服で決めて素敵です!
2階の展示室では、王先生が、一枚一枚、画の解説をしてくださいました。
特に、月に35日雨が降ると言われる屋久島を描いた画は、先生も思い入れがるようでした。
今年は、中国で販売された画集(説明書きは中国語で読めませんが・・・)を購入しました。
初めて先生の個展に行ったときに観た中国の水郷を描いたものです。
先生のサインもいただきました。(^_^)/ 次回は東京の銀座で開催されるとのことです。
美術館を出た後、チャッピー(柴犬)を連れて公園内を散歩しました。
美術館と郷土資料館が併設された建物です。
公園の東側には、弁天湖があります。
弁天湖の真ん中に浮かんでいる朱色の弁天堂
弁天湖の真ん中に架かっている弁天橋を渡ります。
紅葉は、落葉になりつつあります。
弁天橋から東側を見た景色
弁天堂の前。晴れ着で記念撮影している娘さんとご家族がいました。
弁天湖の東端から見た景色
茂原公園の案内板を見ると、遊歩道もたくさんあるようです。

2016年11月 道の駅 とみうら枇杷倶楽部にて

2016年11月 絵画展案内の葉書は京都風情が題材です。
富浦枇杷倶楽部のギャラリー入口の案内板は先生の直筆です。
今年は、数年前のスケッチ集のポストカードを購入しました。
この日は、先生はいらっしゃらなかったのですが、
奥様と記念写真を撮らせていただきました。

2012年11月 道の駅 とみうら枇杷倶楽部にて

2012年11月 絵画展案内の葉書は雪景色が題材です。
今年は牡丹の絵が描かれた短冊型の色紙を購入し、
大きな牡丹の絵の前で、先生と記念写真を撮っていただきました。
今年、購入した牡丹の画です。
購入した画の裏に、王先生が画のタイトルとサインをしてくださいました。
額に入れて玄関に飾り、 迎春の華やかな牡丹の画は幸運を呼び込みます。
アマゾンで、王先生の画集を購入しました。
画集を持って、個展の最終日にお邪魔しました。
早速、先生が画集にサインをしてくださいました。
サインだけでなく、記念の言葉を考えてくださいました。
私がお気に入りの画の前で、画集を持って記念撮影です。
先生は、いつも品良く黒い衣装で決めていて、とっても素敵です。
有名な先生なのに、とても気さくに話をしてくださるんですが、
いつも主人は先生に外国人みたいだって言われています。
そのせいで私達夫婦のことを覚えてくださっているみたいですが・・・。

2011年11月 道の駅 とみうら枇杷倶楽部にて

2011年11月 絵画展案内の葉書はロシアが題材です。
2011年に購入した水墨画です。
“松風帆影”
2011年に購入したスケッチ集のポストカード
横書きのサインはこんな感じです。

2010年11月 道の駅 とみうら枇杷倶楽部にて

2010年11月 絵画展案内の葉書はNHKの番組のタイトル画でした。
中国の運河の街の画は、とっても情緒があって素敵でした。
この個展に行ってから、王先生のファンになりました。

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